クーデター中のミャンマープロジェクトに関して。
こんにちは。
残酷で悩ましいニュースを見かけない日はない程世間を騒がせているミャンマー。
弊社はミャンマーでまさに2021年今年、待ち望んだ新プロジェクトをワクワクドキドキしながらSTARTをきれるはずだったにもかかわらず、コロナに加えクーデター・・・。
気になられているかたもいらっしゃったかと思います。
まず、第一に安全性。
Oumai Residence1はタンリン地区に位置しますが、抗議活動範囲内ではありますがヤンゴン市内ほど大きくはなく、現地スタッフや知り合いの方々が変わらずビルの管理をしてくださっています。
定期的に埃が溜まらないよう各部屋、食堂やフロントなど掃除やワックスがけの様子。
↑浄水用タンクを週3回点検し、清潔を保っております。
また、4月17日(土)にはミャンマーの正月の週間だったということもあり当然水かけ祭りはなかったものの以下の写真のようにお坊さんがOumai Residence1に来られ、街や建物などの安全を願って地域の方々とミャンマーで伝統的なお祈りをしてくださったようです。
↑1階エントランス部分
リモート会議で実際の現場の雰囲気や、状況等を伺いながらとにかく現地の皆様の安全を第一にそして最優先に守っていただきながら建物を守り管理をしてくださり大変助かっております。
こういった様子を見ると、現地に住む方々も言っておりましたが国民が無差別に命を奪われてしまっているために、日本は過剰なニュースに当然なっており心配が募るばかりですが、作業等に影響はないとのことで弊社スタッフも大変安心いたしました。
ただ、なかなか考えられないような規模の事態が起きていることは間違い無いので引き続き最善の策を講じながら対応していきます。